9月2日(金)、若手チャレンジラボは第4回のゼミを開催しました。今回のテーマは「研究実施テーマを決める議論」。7人のRAがそれぞれに多彩な研究・調査のアイデアを持ち寄り、互いに知識を共有することで議論が白熱しました。


オンラインで各人が発表することに加え、今回からは、チャット上でリアルタイムに論文情報やアイデアを共有しつつ議論を展開する試みも取り入れています。人材育成が重要課題となっている量子ICT分野において、今後、遠隔地の若手研究者同士が知合い、切磋琢磨しながら成長する新たな学びのスタイル、環境の構築と定着に繋がることが期待されます。
今後は、RA同士のコラボレーションや、NICTに所属する先端研究者との交流、組織の枠を超えた情報交換を加速していきます。