10月31日(月)、若手チャレンジラボは第5回のゼミを開催しました。今回のテーマは「『伝える』を企画する」。研究を300文字で要約すると共に、聴講者へ伝えたいことは何か、どのようなフィードバックを求めているのか、を文字に起こすことで自身の研究を客観的に分析しプレゼンテーションを構築することに取り組みました。
量子人材には、アカデミアの研究・教育者、企業の技術開発者やサービス開発人材、サービスプロバイダなど社会の様々なセクターでの活躍が期待されています。若手チャレンジラボの『チャレンジ』には、基礎研究能力の向上だけではなく、社会人として必要なコミュニケーション術やマネジメント力を磨くことも含まれています。
人材育成の重要な目標の一つは「プログラム参加者(人材)の将来の活躍の場を広げる」ことです。どのようなスキルが必要で、それらを習得してもらうためにはどのような仕掛けが必要なのか?運営事務局の試行錯誤は続きます。