11月31日(月)、若手チャレンジラボは第6回のゼミ『中間発表会』を開催しました。当日は、情報通信研究機構(NICT)の研究者、NICTが2020年から実施している量子人材育成プログラムNICT Quantum Campの受講生なども参加し、活発な議論が行われました。
研究の基礎固めとして論文レビューを発表する者、仮説を紹介する者、開発中のシステムについてデモンストレーションをする者、と発表内容は7名其々に異なりますが、ユニークで先駆的な取り組みの骨子が読み取れる発表となりました。また、各人がタイムマネジメントに挑戦し、見事、全ての発表がオンタイムで終了したことも重要な成果です。
運営の新たな取り組みとして、本編終了後、個別に議論する為のブレークアウトセッションを設けました。当初予定の20分では足りず、延長戦へと突入。オンライン環境でも若手研究者の交流を促進できる!との手ごたえを得て、今後も様々な「場」作りを仕掛けます。