12月9日(金)若手チャレンジラボは第7回のゼミを開催しました。7月のキックオフから6ヶ月、研究テーマに関する論文調査の深度も増し、仮説検証の結果を踏まえた議論も行われるようになりました。アドバイザーを務める研究者の方々からは知的財産の確保や論文発表など、出口を見据えたコメントがでるなど、研究活動の成熟度は急速に高まっています。
半年の活動を振り返り、最も大きな成果は、普段接する機会の少ない7人のリサーチアシスタント(RA)が、ゼミ終了後も自主的にブレークアウトルームやチャットを活用して議論を進めるようになったことです。量子人材もその知識基盤は様々です。若手チャレンジラボにおける知識・アイデアの共有から始まる協創が、将来の日本のイノベーション基盤になります。