2023年中間報告会

中間報告 ~半期の過程~

11月30日(木)、第5回ゼミとして「中間報告会」を開催しました。当日は6名のリサーチアシスタント(以降、RA)とNICTの研究者が参加し、15分で若手チャレンジラボ活動前半期での進捗や研究内容の報告を行いました。

量子測定手法を量子コンピュータ上で実装する研究、量子回路を自動で構築しようという研究、量子誤り訂正を扱う研究、量子古典ハイブリッドアルゴリズムの開発を行う研究など多種多様な研究が発表されました。研究の方向性を修正するRAもいましたが、NICTの研究者からのフィードバックに更なる研究の進捗が期待されます。

進捗報告終了後は、自由時間としてフリーディスカッションを行いました。NICTの研究者とRA間で研究内容の深堀や、今後の研究の進め方などについて白熱した議論が行われ、自由時間として設定した1時間をオーバーしてしまうほどでした。

若手チャレンジラボ活動終了となる3月に向けて引き続き頑張っていきます。

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