2023年成果報告会

一年間の成果報告会を開催

2024年3月22日(金)、若手チャレンジラボの一年間の研究成果を発表する「成果報告会」を開催しました。6名のリサーチアシスタント(以降、RA)とNICTの研究者、外部研究者の方が参加しました。

<プログラム>
発表1:原子-単一光子パルス間の量子ゲートを用いた量子もつれ生成の研究
発表2:テンソルネットワークを用いた連続量子誤り訂正
発表3:超加法的復号を実現する平方根測定の体系的アルゴリズム構築と量子コンピュータによる実証実験
発表4:分割計算によるイジングマシンを用いた Node-disjoint な分散経路探索
発表5:イジングマシンによる並列アニーリングを用いた複数列生成法の研究
発表6:スパース正則化を用いたノイズのあるQAOA回路の最適化

非常に質の高い研究成果を各自が生み出し、まさしく圧巻の成果報告会となりました。2023年度の若手チャレンジラボの活動を終了しましたが、活動を通して得た経験やネットワークは今後も彼らの役に立ち続けることでしょう。

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