PEOPLENICTで働く人たち #5NICTが、10年先、20年先も
社会からの期待に応え続けられるよう日々、努力しています。

江口 智之Tomoyuki Eguchi2002年採用 / 経営企画部・総務部兼務 マネージャー※部署・役職はインタビュー当時のものとなります。

入構後は、産学官連携業務や国際連携業務に従事の後、NICTの国際人材派遣制度により米国へ派遣。現在、2020年4月にNICTに設置されたイノベーションデザインイニシアティブの活動に従事。Offの日は、趣味であるコーヒーを楽しんでいます。

面接の際に感じた
社風の良さに惹かれ入構を決意

学生の頃から知財に興味がありました。就職活動を続けて行くうちに、やはり「誰と働くのか」ということが自分にとって大変重要だと気づき、そういう視点で、就職先を選ぶようになりました。面接の際に感じたNICTの印象は社風がよく、風通しがよさそうな研究機関ということ。職員同士の触れ合いがなごやかで、私に対しても非常にフレンドリー接してくださいました。そうしたところから、ここでなら長く働くことができると思った点が一番大きかったです。
入構後は産学官連携業務や国際連携業務に従事し、国際人材派遣制度で2年弱のアメリカへの派遣を経て、現在は令和2年4月に作られたイノベーションデザインイニシアティブ(Innovation Design Initiative,以下「IDI」)の活動に参加し、調査、分析及びデザイン業務を行なっております。IDIでは、ICTに関する国内外の研究開発・政策・産業の動向や研究組織の運営にかかるテーマなどの情報収集および分析を行い、その結果をもとに、中長期的視点に立ったICT戦略のデザインや提言を行っています。

正解のないテーマ
だからこそのやりがい

IDIでは、主に人材に関する調査・分析を進めています。欧米の研究機関の中には、人材の流動性を上手に活かしながら、経営されている例があります。人材が流動化すれば、その人材が持っているアイデアも流動化しますので、イノベーションも生まれやすくなります。欧米の研究機関の人材にかかる仕組みについて調査を進め、NICTとして何か参考とできる点はないか、分析を進めています。
IDIにおける活動において大切にしていることは納得のいくまで何度も考え抜くことです。たとえ自分の中で結論が出たとしてもそれが本当に正しい答えだとは言えません。そのため納得のいくまで10回でも20回でも考え抜きます。どの方向性で調査プロジェクトを進めていくか、マネジメントしていくのかが難しさだと感じています。

さまざまな意見や
文化に触れられる環境がNICTのよさ

私はNICTの国際人材派遣制度で2年弱、アメリカの大学院で公的機関のマネジメントに有益となる知識等を勉強してきました。そこで学んだこと、さまざまな国の方と交流し、それぞれの考え方の違いや文化の違いに触れられたことがとても大きな財産となりました。現在でも理事長や各方面のエキスパートである研究者の方など、さまざまな方がIDIの会議に参加します。そのディスカッションの中で、自分の中にはなかった視点や考え方に触れることができ、自分の物の見方が磨かれることがやりがいや面白さに繋がっています。国際人材派遣制度はNICTのおすすめの制度なので是非活用してほしいです。 昨今、生活様式の変化などでICTに対する社会からの期待がより一層高まっていると思います。NICTが貢献できることは今以上に増えてくるのではないかと思っています。10~20年後、社会からの期待にしっかり応えるため、NICTの一職員として、自分に何ができるかを考えながら日々業務に励んでいます。

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